埴谷雄高

埴谷雄高展にて

『死霊』を3章まで読み終えたところで、埴谷雄高『死霊』展に行ってきた。 みなとみらい線に乗って、元町・中華街駅に降りる。何だか半分日本の街にいるようで、半分どこかシンガポールとかその辺にいるような趣が元町には漂っていた。 その日の夜には銀座…

光の自発、存在の過誤

昨日は深更に帰宅し、ベッドに横たわって野本かりあを聴いているうちに眠りに落ちた。電気をつけ放したせいで、ろくでもない夢をたくさん見た。そして、予定のない素の一日をいいことに、ヴォネガットの『猫のゆりかご』を読んでは寝、アルバート・アイラー…